『パリ五輪』よく勉強し大絶賛(31)、『日曜劇場』デビューか...年収1億円は軽く超え、まさに金メダル級
Amazon日本勢のメダルラッシュや快進撃に歓声を上げたかと思えば、審判の誤審騒動にブーイングの大合唱もあったパリ五輪が閉幕した。
番狂わせも多かった五輪だが、現地からレポートした局アナや元アスリートたちの評価も様々だ。
まずは、フジテレビのパリ五輪スペシャルキャスターを務めた元卓球日本代表の石川佳純(31)。局アナが“かすむ”ほどの活躍ぶりで、他局関係者からも大絶賛されている。
「柔道やフェンシングなどの試合を連日取材。体当たりインタビューを取ってくるし、選手に対する接し方もソフトで、元アスリートならではの気配りが利いていましたね」(他局のディレクター)
元卓球のメダリストだけに、石川は卓球を中心にレポートするものと思われたが…。
「卓球以外でも、自分が取材する競技を本当によく勉強していましたね。的を射た質問を的確に繰り返し、視聴者には自分なりの解釈も交えて説明していた。特にフェンシングなどは分かりやすかったですね」(同)
まさに金メダル級の評価だった石川には、早くもテレビ業界で争奪戦が勃発しているようだ。
「中でも熱心なのが日本テレビとTBSです。日テレは視聴率不振の『DayDay.』の後番組で、山里亮太の後任に起用したい意向を見せている。なんとTBSは、ドラマプロデューサーらが日曜劇場でのデビューを持ちかけているそうです」(業界関係者)
広告業界も放ってはおかない。石川の透明感と誠実さに、多くのナショナルクライアントからもオファーが殺到しているという。
「テレビやCMなどの収入を合わせると、年収1億円は軽く超えます。恋愛スキャンダルも皆無で、まさにCMキャラクターのかがみですよ」(大手広告代理店幹部)
石川ほどではないが、局アナとして存在感を見せつけたのが、石川と一緒にレポートをしていたフジテレビの佐久間みなみアナ(26)。そのアナウンス力、姿勢は現地でも高く評価されていたようだ。
逆に、最も不評を買ったのがNHKのアスリートナビゲーターを務めた体操界のレジェンド・内村航平(35)だった。「現地ではサングラスをかけ、まるで芸能人のようでした。自意識過剰というんですかね。NHKの女子アナを召使い同然に扱い、日傘まで持たせて煙草を吸っていたそうです」
テンションの低さも群を抜いていた。
「それでも、コメントや分析が的確なら救いもあったのでしょうが、気取って分かりにくい言葉を連発。神経質で面倒な性格もモロバレで、今後、内村の姿をメディアで目にする機会は激減するかもしれません」
同じく元アスリートで評価を落としたのが、元参議院議員で柔道の金メダリストでもある谷亮子(48)だ。
「とにかく解説が分かりにくかった。『よくあれで国会議員をやっていたな』という辛辣な評価も聞こえてきます」(制作関係者)
特に谷の見識が問われたのが、柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹選手の試合だった。
永山選手は準々決勝でスペインのフランシスコ・ガリゴス選手に敗退。その際の審判による不可解な判定について、的を射たコメントができなかったのだ。
タレント勢でも パリ五輪で評価を落とした大物が2人いる。日本テレビが起用した嵐の櫻井翔(42)と、くりぃむしちゅーの上田晋也(54)だ。
日テレの編成関係者が、こう苦言を呈する。
「櫻井さんはドラマと同じ感覚で臨んでいたように見えました。台本やカンペをただ読み上げているだけなので、何も伝わってこない。彼の限界を感じましたね」
日テレは長年、櫻井をキャスターとして起用しているが、まったく成長が見られない。旧ジャニーズの権勢も弱まっているため、そろそろ画面から消えそうだ。
スポーツ番組も持っている上田は期待されていたが…。
「自分の感想を述べていただけ。ここぞという場面で大声を出せばいいと思っているのか、最後は『気合だー!』なんてアニマル浜口みたいなコメントを発していた。ちょっと五輪をナメている感が凄かった。日テレだから通用したんでしょう」(NHK五輪関係者)
もっとも、“霊長類最強女子”のように、パリにすら行けなかった元メダリストもいるので、今回起用された面々はまだマシなのかもしれない、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部