宮根誠司(61)、まさか
「宮根さん、まさか試合まったく見てない?」「これでよく情報番組の司会が務まるな」などと批判の声が寄せられたのは、8月13日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。番組では、パリ五輪レスリング代表選手が帰国した模様を伝えたのだが、司会の宮根誠司の一言が、物議を醸すこととなった。
この日、「速報」と銘打って、つないだのは成田空港の中継カメラ。宮根は「もう間もなく、レスリング代表ら、金メダリストのみなさん、セーリングの銀メダリストのみなさん、それから陸上のみなさんたちが、出てらっしゃる」とアナウンス。すると、到着ロビーに向かう通路には、日本選手団の井上康生副団長に続いて、職員や選手たちが姿を見せ始める。メディア誌ライターが振り返る。
「先頭は選手団の職員で、その後に続いたのが陸上の選手たち。宮根さんは400メートルリレーに出場した桐生祥秀選手を見つけ、『桐生選手…』と名前を出すも、その後しばらく無言の時間が…。隣にはパリ五輪で4大会連続出場となった200メートルの飯塚翔太選手もいたのですが、宮根さん含めてスタジオの出演者は誰も指摘できず、SNS上では《きちんと誰が誰なのかレポートしてほしい》《選手の顔と名前がわかる人を置いとけよ》などと不満が寄せられていました」
女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔選手が現れると、宮根は白、赤、青のトリコロールカラーに染めた髪に着目して、「これが、あれ? 鏡選手、髪の色変わってない? フランスの国旗みたいになってる」とコメントしたのだが、ネット上では《髪の色は変わってないよ》《パリからこの色です》とツッコミが殺到していた。
「日本女子で初めて、最重量級で金メダリストとなった鏡選手は白いマウスピースに“カワイイ”の文字を刻むなど、“カワイイ”を信条としています。パリ五輪の試合や表彰式の動画を確認しましたが、帰国時と変わらず、髪の毛を3色に染めていました。宮根さんは、まるで試合後にヘアスタイルを変えたかのようにミスリードしていましたが、選手の名前を出すなら、せめて決勝の試合だけでも見ておくべきだったかもしれません」(前出・メディア誌ライター)と、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部