2024/8/16 16:04

【パリ五輪】『1770万円』最も多くの報奨金をゲットした「あの人」

札束

先日まで行われたパリオリンピックでは、日本選手たちが金20個、銀12個、同13個で合計45個のメダルを獲得。金メダルの数は2004年アテネ大会の16個、メダル総数でも16年のリオデジャネイロ大会の41個を上回り、海外開催の五輪で過去最多を更新したという。

ところでこれだけメダリストが多いとなると、気になるのは選手たちが獲得した報奨金だが、日本の場合、JOCからは金500万円、銀200万円、同100万円が贈られ、さらに競技によっては競技団体からも贈られるという。競技団体で最も高いのが日本ゴルフ協会で金2000万円、銀1000万円、銅600万円。2番目に高いのが日本卓球協会と日本バドミントン協会で金1000万円、銀500万円、銅300万円となっているとのこと。

今回、誰が最も多くの報奨金をゲットしたのか。

「各選手は所属企業やスポンサーからもらえる場合もありますが、そちらはまだわからないので除外すると、今大会の報奨金トップは金×3(個人総合、団体総合、鉄棒)、銅×1(平行棒)の成績を残した体操の岡慎之助選手になります。体操協会の報奨金は金50万円、銀30万円、銅20万円なので、JOCからの1600万円+体操協会からの170万円で計1770万円を贈られます」(スポーツライター)

岡選手は会見で報奨金の使い道を聞かれ「練習の道具や疲労回復のために使いたいし、個室サウナに行ってみたい」と語っていたが、金メダルを3つも獲得した報奨金にしては少ない気もしなくはないと「アサ芸ビズ」が報じている。

メダル4個獲得の体操・岡慎之助「五輪報奨金」1770万円は多いか少ないか  |  Asagei Biz-アサ芸ビズメダル4個獲得の体操・岡慎之助「五輪報奨金」1770万円は多いか少ないか | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部