川越シェフ、失敗か

2010年代前半に大ブレイクを果たすも、その後、一気にメディア露出がなくなった“川越シェフ”こと川越達也シェフ。今年7月にYouTubeデビューし、久しぶりに話題を集めたが、どうやら再起は厳しいようだ。
“時の人”から“消えた人”になってしまった川越シェフが久しぶりに注目されたのは今年7月のこと。
ひっそりと始めていたYouTubeチャンネルが、人気料理系YouTuberとのコラボで認知されたのだ。
「7月15日、チャンネル登録者数400万超の料理系YouTuberリュウジが『川越シェフに【昔炎上したクソ高いお水】で料理作らせてみた』という悪意あるコラボショート動画をアップ。問題になったミネラルウォーターを使った冷製パスタを作らせたのですが、これが大ウケし、川越シェフがYouTube始めていたことが一気に広まったのです」(YouTuberライター)
リュウジのチャンネルから視聴者が流入したことで、川越シェフの記念すべき初投稿動画は、1カ月で21万回再生というまずまずのスタートを切った。その後も21万、10万と二桁再生を記録し、このまま再ブレイクかと思われたのだが…。
「7月28日にアップしたペペロンチーノ動画以降、川越シェフのチャンネルは10万再生が出ていません。以降はずっと3万~7万回ほどで、あまり軌道に乗っていないことがうかがえます」(同)
さらに悲惨さを物語るのが、チャンネル開設と同時に立ち上げたXアカウントだ。
YouTubeのチャンネル登録者数が6万超であるのに対し、こちらはわずか160人ほど。厳しい現実が浮き彫りになっている。
「厳しい言い方をすると、現在の川越シェフに、そこまで需要がないのでしょう。確かにリュウジとのコラボ動画は悪意があってエンタメ性に長けていましたが、いってしまえば、これもリュウジのリスナーや知名度、企画の底意地の悪さがウケただけで、川越シェフの人気による反響ではありませんから」(芸能アナリスト)
テレビから消えてYouTuberとして再起を図った川越シェフだが、失敗に終わってしまうのだろうかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部