目黒蓮、大谷翔平との「共通点」とは
AmazonSnow Manは、最新シングル「BREAKOUT/君は僕のもの」が発売初週で106.7万枚を売り上げミリオンを突破。また、CD、デジタルシングル(単曲)、デジタルシングル(バンドル)、ストリーミングの合算で1位に輝き、「オリコン週間音楽ランキング」で2冠を達成。今年2月にリリースした「LOVE TRIGGER/We’ll go together)」に続いて、通算2作の週間ミリオン達成は、男性アーティスト史上初だとのこと。
今期は、メンバー9人のうち4人がドラマに出演しており、目黒蓮は「海のはじまり」(フジ系)に出演。さらに来年2月14日には主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」の公開も控えている。
「海のはじまり」は初の月9主演作だが、「これは“夢ノート”が具象化されたもの」と、アイドル誌のベテラン記者が振り返っており、
「10代のジャニーズJr.(現ジュニア)のころは、鳴かず飛ばずだった目黒くん。先輩のバックダンサーではあっても、それ以上の結果を出せませんでした。そこで、2018年、二十歳そこそこのころに『夢ノート』なるものをつけるようになった。その中で、『CDを出したい』や『デビューしたい』と一緒に、『月9の主演をしてみたい』と書いていたんです。6年かけて、見事に叶えました」
と語る。
翌19年に、Snow Manは6人体制から3人の追加メンバーを加えて9人に。その追加3メンバーは目黒、ラウール、向井康二。翌20年1月に、念願のCDデビューとなった。
「夢ノート」にはほかに、「モデルの仕事をしたい」「『滝沢歌舞伎』で主役を演じる」「東京ドームでコンサートをしたい」「小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんまで9人全員の名前を言える国民的グループになる」「グループのためにならない仕事はしない」「『Snow Manが国民的グループ』と言われるようになる」などがあったというが、前出の記者は
「日本人メジャーリーガーとして次々と記録を塗り替える活躍をしているドジャースの大谷翔平選手も高校時代に目標達成シート、人生設計シートとも呼ばれる“夢ノート”を活用し、その夢を次々叶えてきていることはよく知られているところ。目黒くんは、18年11月号から男性向けファッション雑誌の『FINE BOYS』のレギュラーモデルをしています。グループでは、『滝沢歌舞伎』の主役を演じました。残るは、国民的グループの“てっぺん”だけ。当面の目標は、先輩のSMAPと嵐が実現させた国立競技場での単独ライブですかね」
とも話しているという。
22歳でスタートした“Snow Man人生”。国民的の冠を手に入れる日は、着実に近づいていると「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部