【異例】『ドラマ』番組プロデューサー(50)謝罪...幻滅する視聴者も
Snow Man目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で、主人公・月岡夏の“クズ男”っぷりにガッカリする声が広がっている。
ドラマは親子愛をテーマにした作品。夏(目黒)は、大学時代に交際していた元恋人・南雲水季(古川琴音)が、自分の娘・海(泉谷星奈)を産んでいたことを水季の葬儀で知るのだった。
「毒親である基春に失礼なことを言われ続け、カッとなって店のイスを蹴飛ばした夏に同情の声があがる一方で、喫茶店のモノへ当たったことには《物に当たるのは最悪。壊したら器物損壊だよ》《やはりこのクズ男のDNAが受け継がれてる》《目黒くんは好きだが夏くんはマジで無理すぎる》などと非難轟々。これまで夏は、人に気遣いすぎて自分が生きにくくなっているような繊細な性格だと描かれていただけに、幻滅する視聴者も多かった」(ドラマライター)
このシーンについて、番組プロデューサーの村瀬健(50)氏は、自身のXで《椅子の音、びっくりした方いましたよね。びっくりさせてごめんなさい。リミットぎりぎりMAX大きな音にしました》と謝罪。理解を示す声が寄せられているが…。
「温厚で優しい夏も怒りが頂点に達したら、公共の場でイスを蹴飛ばすというレッテルが貼られてしまった。こういう人は、外でやるのだから当然、家でもやるし、20数年ぶりに会った父親にできるのだから、家族にも出来ます。海に手をあげる…というイメージがついても仕方がない。これまでの夏のキャラを生かすならば、拳を握りしめて睨みつける…くらいで良かった気がします」(同)
今回のシーンだけで、これまで丁寧に作り上げてきた月岡夏というキャラクターが一瞬で崩壊してしまった。夏が将来的に“第2の基春”にならないといいが…、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部