2024/8/28 14:01
『日曜劇場』怒りで爆笑かっさらう、爆笑の渦に...「ギャグだと捉えられてしまった」
8月25日に放送された日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)第7話に、歌手の大黒摩季が出演。怒りの演技で視聴者の爆笑をかっさらう一幕があった。
ドラマは、2018年4月期に同枠で放送されたドラマ『ブラックペアン』の続編。人も金も弄ぶ悪魔的な天才外科医・天城雪彦(二宮和也)の奮闘記である一方、大学病院の権力争いなども描かれている。
「意外かもしれないですが大黒さんは地上波ドラマ初出演。トレードマークの茶髪ロングヘアーから一転、黒髪ポニーテール姿にイメチェンし、副院長を熱演しました。役柄的に落ち着いた話し方にも関わらず、持ち前のハスキーボイスのおかげで、大黒摩季だとピンときた視聴者が続出。Xのトレンドワードに『大黒摩季』が入りました」(ドラマライター)
特に話題になったのはドラマ終盤、江尻が佐伯教授に裏切られて怒りを露わにするシーンだった。
「白衣にピンヒールという出で立ちの江尻が、その怒りから呆然と立ち尽くすシーンですが、このとき大黒さんはなぜか“仁王立ち”。眉間がピクピクと動き、歯はむき出しになり、相手を睨みつけるような表情で、一生懸命怒りの演技をしていたのです」(同)
しかし、大黒の初々しい演技に視聴者は《仁王立ちからの顔芸w 演技下手すぎんか?》《笑いすぎてゲホゲホ咽せました》などと爆笑の渦に。ギャグだと捉えられてしまったようだ。
2022年にデビュー30周年を迎えたベテランの大黒。日曜劇場で華々しく地上波ドラマデビューを飾ったものの、その結果はほろ苦いものになってしまったようだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部