2024/9/3 13:20

『アッコにおまかせ!』もう限界、打ち切りは避けられないか

和田アキ子

『アッコにおまかせ!』(TBS系)での発言をキッカケに、業界内での和田アキ子に対する評価が分かれているようだという。

和田は8月11日の番組で、パリ五輪女子やり投げ金メダルの北口榛花選手が寝そべりながらカステラを食す姿を「トドみたいなのが横たわっている」と発言。翌週の番組で不適切発言として謝罪したが、和田はこの“トド発言”だけでなく、最近の言動が何かとヤリ玉に上げられがちだといい、1985年10月の放送開始から約40年経つ『アッコにおまかせ!』は、長年にわたって打ち切り説が囁かれているとのこと。

「和田さんのギャラは1本200万円といわれている。にもかかわらず、直近の視聴率は3%前後。打ち切りになってもおかしくない数字です。それでも存続しているのは、所属するホリプロの力です。ホリプロは民放だけでなく、NHKにも影響力を持っている。和田さんはホリプロを成長させた功労者ですからね。TBSとしては番組を打ち切ることができなかったんですが、もう限界でしょう」(バラエティー制作会社スタッフ)

『アッコにおまかせ!』の打ち切りは避けられないのかもしれないが、一方で和田を評価する業界評も。

「テレビ界のコンプライアンス遵守が叫ばれて久しく、スポンサーは常に厳しい視線を向けている。『アッコにおまかせ!』は生放送のため、失言をカットできない。そこでアッコさんを起用した収録番組を制作したいという声が出ている」(同)

ゴールデン帯を中心にコンプライアンス遵守の番組が多くなり、昔のように自由な番組制作ができていないのが、業界の状況。そこへ風穴を開けることを期待されているようだ。

「トーク技術はありますし、大御所なのにイジられキャラとしても生きる。高額なギャラの問題もありますが、まだギャラが比較的安い若手芸人との絡ませれば面白そうです」(同)

トド発言がトドメにならないことを祈るばかりだと「週刊実話WEB」が報じている。

和田アキ子“トド発言”に業界評価は真っ二つ!『アッコにおまかせ!』打ち切り説と新番組構想が浮上/サマリー|週刊実話WEB和田アキ子“トド発言”に業界評価は真っ二つ!『アッコにおまかせ!』打ち切り説と新番組構想が浮上/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部