「東京はマジで臭い」真実なのか外国人女性に聞いてみた
フリーアナウンサーの川口ゆりが「夏場の男性の体臭が苦手すぎる」とXに投稿して炎上し、2日後に所属事務所からマネジメント契約を解除されたが、その後に出演したYouTubeチャンネル「ReHacQ－リハック－」の生配信で「東京はマジで臭くて」などと語り、再炎上する事態となっているとのこと。
川口の言うように、東京は本当に臭い街なのだろうか？ 大気汚染がひどかったり、川やマンホールから臭気が立ち上っていたのは数十年も昔の話だが、長年住んでいるからニオイに慣れて麻痺しているのかもしれない。そこで、旅行で日本を訪れた外国人観光客に東京を臭いと感じるのか尋ねてみたという。
これまで約40カ国を訪れたという英国人女性は「インドは香辛料と埃、排気ガスが混じったニオイ。東南アジアは路地裏に行くと腐敗臭がしたりするけど、日本ではそういった不快なニオイは感じないわ」と話、仕事で世界各地を飛び回る客室乗務員の米国人女性は「体臭も日本人男性は少ないのかほとんど感じない。夕方、電車が混んでて少し汗臭いと思ったことはあるけど、ニューヨークの地下鉄に比べれば全然マシよ（笑）」と気にならない様子だったとのこと。
ただし、東京を代表する観光スポットについては
「市場があった頃の築地は魚臭くてキツかったかな。内陸部で生まれ育ったせいか魚介類はちょっと苦手なの」（ドイツ人女性）
「上野のアメ横だっけ？ いろんな食べ物や煙が混ざり合って東京ではニオイの強烈な場所だった。あと、新大久保も韓国みたいでキムチやニンニクの香りが漂ってて驚いた」（カナダ人女性）
という。
実は、日本には悪臭防止法という法律があり、事業活動によって発生する生活環境を脅かすような悪臭は厳しく制限されているという。
取材に応じてくれた外国人の中に東京の街全体を「臭い」という人はいなかったといい、川口アナは今後、インフルエンサーとして情報を発信していくというが、あまり共感は得られそうにないと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
