2024/9/4 15:56
『テレビ局』退社ラッシュが止まらない、退職者が止まらない「異常事態と言っていい」
ここ最近、テレビ東京に異変が起こっている。退職者が止まらず、会社としての価値を問われている状態だ。
8月27日、池谷実悠アナウンサーが、9月いっぱいでの退社を報告した。池谷アナの入社は2019年のため、わずか5年の在籍で局を去る。
テレ東のアナウンサーが退社するのは、今年に入って早くも4人目。3月に福田典子アナ、6月に須黒清華アナと松丸友紀アナが去り、退社ドミノが止まらない。
さらに近年では、20年2月に鷲見玲奈、3月に田口尚平、12月に森田京之介が退社。21年5月に森本智子、6月に秋元玲奈、22年6月に西野志海、7月に原田修佑、23年4月に森香澄、6月に野沢春日と、実に4年で13人が退社している。
認可事業であるテレビ局、しかも花形のアナウンサーで、これだけ短期間に退社が相次ぐのは異常事態と言っていいだろう。テレ東で一体何が起こっているのか。
「大前提としてテレビ業界全体が斜陽産業であり、今後は衰退の一途を辿ることが目に見えている。また、鷲見や森など、退社アナがグラビアやタレントとして成功を収めていることも大きい。全盛期の鷲見も現在の森も、テレビで見ない日はないほど引っ張りだこですし、給料固定の局アナにしがみつく理由がないんです」(キー局関係者)
と、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部