2024/9/5 09:24

ファミレス、200店閉店していた「23年は17億円の黒字に転換」

ジョイフルAmazon

全国に約630店舗を展開するファミレスチェーン「ジョイフル」。コロナ禍に業績が悪化したことから、2020年7月から約200店舗を閉店しました。それから数年後、23年6月期の連結業績において営業損益は17億円の黒字に転換しています。

全国に約630店舗を展開するファミレスチェーン「ジョイフル」。コロナ禍に業績が悪化したことから、収益の改善が見込めない、およそ200店舗を20年7月から順次閉店しました。

その後、23年6月期(22年7月〜23年6月の1年間)の連結業績は純利益が前期比36%減の16億円だった半面、コロナ禍が明けて客足が戻り、売上高は27%増の590億円、営業損益は4期ぶりに17億円の黒字に転換しています。

翌年、24年6月期の連結決算は純利益が33億円と前期比2.1倍に成長。売上高は12%増の660億円、経常利益も2.1倍の39億円に拡大しています。「日本経済新聞」は、その理由について「価格改定を慎重にした結果、同業他社と比べてお値打ち感が拡大した」という同社コメントを掲載していると、サイゾーウーマンが報じています。

200店閉店したファミレス【ジョイフル】、売り上げ絶好調! でも食べて悲しい気持ちになったメニューは?(2024/08/19 13:00)|サイゾーウーマン200店閉店したファミレス【ジョイフル】、売り上げ絶好調! でも食べて悲しい気持ちになったメニューは?(2024/08/19 13:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部