2024/9/5 14:33
『人気映画』続編、公開28日間で興収40億円超えを達成!「前作」の興収40.4億円も上回る
大ヒット公開中のディズニー&ピクサーアニメ映画『インサイド・ヘッド2』。業界関係者は、日本語吹き替え版声優たちの演技を高く評価しているようだ。
2015年7月に公開され、16年2月にアメリカ・カリフォルニア州で授賞式が行われた『第88回アカデミー賞』で「長編アニメーション賞」を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編になる『インサイド・ヘッド2』。
擬人化された“感情たち”を通して、主人公の少女・ライリーの心の成長や家族との絆を描いた物語で、今作は、ティーンエージャーに成長したライリーの中に、大人になるための新しい感情たちが出現。頭の中で巻き起こる“感情の嵐”の中で自分らしさを失っていく――というストーリーが展開される。
「8月1日に封切られると、週末3日間で動員39万8800人、興行収入5億3600万円を記録し、『全国週末興行成績ランキング』でアニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(同2日公開)に次いで2位となりました。2・3週目は首位を奪取したものの、4・5週目は満島ひかり主演の『ラストマイル』に1位を譲り再び2位に。とはいえ、今年公開の洋画で最速となる公開28日間で興収40億円超えを達成。また、前作の興収40.4億円も上回るなど、好成績を収めています」(アニメ誌ライター)
ネット上では、映画を鑑賞した人から、「感情の変化と、周囲との関係性に悩む思春期の心が前作同様丁寧に描かれていた」「わかりやすく、キャラの個性も立ってるし親子で楽しめた」「大人も泣ける映画だった」などと好意的な感想が上がっているとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部