『人気アイドル』ネットのデマに苦言「しんどい」
SixTONESの京本大我が9月4日、STARTO ENTERTAINMENT公式モバイルサイト「FAMILY CLUB web」内のブログ連載「今日も今日とて京本大我」を更新。ネット上にデマが広まっているとして、苦言を呈した。
京本はこの日、SixTONESの6人で朝から夜まで一緒に仕事をしていたことを明かしつつ、全く別の場所での目撃情報がネット上で広まっていたと報告。
間違った情報を毎回否定するのは「しんどい」うえに、無関係の人にも迷惑がかかりかねないとして、「こういう信憑性のないものが広まり信じられていく世界ってどうにかならないものかね?」と困った様子でつづっている。
男性アイドルの目撃情報といえば、Hey! Say! JUMPの山田涼介は18年4月、“山田がBTS(防弾少年団)のファンミーティングにいる”という誤情報が拡散される被害に。後日、山田はブログで「私その時間家でDVD見てました。笑」と否定し、「嘘の情報だけはやめていただきたいなぁ」とつづっていた。
同様にKis-My-Ft2の玉森裕太も同3月、“玉森が東京・原宿の竹下通りでロケをしている”という目撃情報が拡散される事態に。この情報を見たファンが原宿に殺到した結果、歩行者がドミノ倒しになり、警察や消防が出動するほどの騒ぎとなってしまった。
これを受け、玉森はやはりブログで「一日中仕事してたのに 全く別の所で俺が現れたと耳にした」「似ている人がたまたま居て誰かがSNSに書いたのかもしれない」と情報を否定し、「すみません」と謝罪していた。
また、21年4月11日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)に出演したSnow Manの目黒蓮は、「家にいて、全然表参道とか行ってないのに『表参道にいました』って(SNSに)書かれることある」とコメント。佐久間大介も「(目撃情報が多すぎて)何人いるんだよ俺って(なる)」と呆れていた。
実際、ネット上では男性アイドルの目撃情報をまとめているSNSアカウントが数多く存在し、誰かが「○○くんがロケをしていました」「○○くんがプライベートでお買い物していました」などと投稿すると、瞬く間に拡散される状況となっている。しかし、当人の発信を見る限り、こうした情報には間違ったものも多いようだ。
「好きな有名人がそこにいる」という情報は、その高揚感から思わずSNSで共有したくなるもの。ただ、玉森のケースのように警察沙汰になることもあるだけに、一度冷静になる必要がありそうだ、と日刊サイゾーが報じている。
編集者:いまトピ編集部