視聴率「1ケタ」が続く...激ヤバ視聴率『ドラマ』打ち切りのウワサも
視聴率1ケタが続き、苦戦が伝えられる「科捜研の女」(テレビ朝日系)。9月4日放送の第9回では視聴率アップを狙ったのか、刑事の篠宮小菊が再び登場した。
松下由樹が演じる篠宮は、ひったくりや空き巣などの窃盗事件を担当する、捜査第三課の刑事。シーズン22から始まり、シーズン23、そして今年と3年連続での出演だ。捜査を通じて科捜研と対立することもあるが、真実を突き止めようとする、正義感あふれる人柄である。
今回は殺人事件の被害者と事件直前に接触していたことから、捜査に加わるというストーリー。篠宮の刑事としての信念がクローズアップされ、これまでにない物語となった。
篠宮刑事が登場したことで、科捜研ファンの間では「来期、メンバーが大幅に変わるのではないか」との説が持ち上がっている。テレビ誌記者が、その心境を代弁する。
「通常の事件の回に加えて、京都府警メンバーのプライベートを取り上げる回があり、これがシーズンに彩りを与えていました。例えば土門薫刑事(内藤剛志)の離婚理由となった事件を描いたり、解剖医の風丘早月(若村麻由美)の夫が失踪したり、といった回です。しかし最近はメンバーが変わらないため、ネタ切れになっていました。篠宮刑事を登場させたのは、新たなネタを作り出すためでしょう。そこで来年はメンバーを大幅に変更するのではないか、とファンは考えているわけです」
では、交代するのは誰か。ファンの間ではこんな名前が挙がっているという。
「2011年のスペシャル3から登場し、キャリアが長い宇佐見裕也研究員(風間トオル)が最有力候補ですね。そろそろ次の人に代わってもいいでしょう。その次が、斉藤暁が演じる日野和正所長。定年してもいい年齢です」(前出・テレビ誌記者)
打ち切りも噂される「科捜研の女」だが、それを乗り越えて新たなメンバーを迎えることができるだろうかとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部