新型iPhoneに「期待外れ」の声広がる【目新しい進化や機能は無かった】
Amazon日本時間9月10日未明に行われたAppleの新製品発表会は、今年も期待外れに終わったようだ。
イベントはアメリカの新年度を控えたこの時期にAppleが毎年行っている恒例行事で、新たな製品やサービスが発表されるため、全世界から注目を集めている。しかし、ここ数年はかつてのような目新しい発表がないとして、注目度が下がりつつあった。
そして今年もまた、こうした期待外れに終わってしまったようだ。
発表会はまずウェアラブル端末・Apple Watchの新モデルから始まり、ワイヤレスイヤホン・AirPodsを挟み、注目の新型iPhoneへ移る。
今回はワンクリックでのカメラ起動やカメラ調整ができるコントロールボタンが追加されたほか、4K 120fps画質対応、超広角カメラを搭載したFusionカメラなどに撮影機能が向上した。
また、最新プロセッサのA18チップが搭載されるほか、Appleの生成AI・Apple Intelligenceの搭載も決まり、文章生成や要約、校正から、絵文字の生成までが可能となる。日本語版の提供は2025年予定だが、AI事業では遅れを取ったAppleだけに今後が期待される。
こうして幕を閉じた今年の発表会だったが、終了後、国内のソーシャルメディアに相次いだのは不満の声だった。
《RAMが増えて、CPUが上がったくらい? 期待外れ》《目新しい進化や機能は無かった》《確かに進化したけど分かりにくい。盛り上がりに欠ける》《5から毎年買い続けてたが、初めて買うか悩む》など、ユーザーを満足させられる進化がなかったようだと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部