『番組』犯罪者じゃないのに、徹底的に“抹消”、ここまでして消さなくても…同情の声
やす子への舌禍で干されているフワちゃんに、1周回って同情の声が集まっている。
知っての通り、フワちゃんはXでやす子に対し、誹謗中傷の引用ポストを送ったことが問題となり、謝罪。CM・冠ラジオ番組の降板、ついには活動休止にまで発展した。
そんな渦中の9月7日には、ここ数年出演している特番『有吉の夏休み』(フジ テレビ系)が放送されたのだが、状況を鑑みて、フジテレビはフワちゃんの登場部分を編集したことを事前に告知。番組公式サイトからも、出演者一同で撮影した記念写真から姿を消し、まるで元からいなかったかのような措置がとられた。
「10年以上放送されている番組ですが、今年はダラダラと間延びしたトークや、面白味のないやりとりも多く使われていました。フワちゃんの出演シーンをカットしたことにより、本来使うつもりのなかった場面も穴埋めのため、使用せざるを得なくなったことが明白です。他にも、不自然に左右が空いたシーンが多く見受けられ、徹底的にフワちゃんが映らないように編集していたことがうかがえます」(芸能ライター)
しかし、徹底的な排除ともいえるやり方は、視聴者の反発も招くことになる。
ソーシャルメディアには《発言一つでここまで存在しなかったことにされるフワちゃん。さすがに可哀想》《ここまでして痕跡消さなくてもいいのに》《犯罪者じゃないのに、ここまで頑張って消さないけんのかね》《素直に認めて謝罪して許してもらったにも関わらず、完全に葬った》といった声が噴出することに。
さすがにやりすぎではないかと、フワちゃんに同情が相次ぐ形となったのだ。
ここまでフワちゃんを追い詰めた世論は、やや暴走気味であるとも言える。
「フワちゃんとやす子は8月6日に直接面会し、フワちゃんが正式に謝罪したことが明らかになっています。やす子も10日に自身のXで、《言及しないと言ったんですがフワちゃんさんのことめちゃめちゃ許してます! もう終わりましょう!!》と投稿し、和解を公言しています。当人が不問とした以上、これ以上フワちゃんを責めるのはやす子の意志にも反する」(芸能ジャーナリスト)
不倫問題然り、当事者間で納得して結論が出たのなら、外野にとやかく言う権利はない。まだまだ尾を引く今回の騒動は、一体いつまで続くのかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部