松本と結婚を発表も「都合が良すぎる」、批判の的に
元女優・松本花林さんとのデキ婚を発表した俳優・東出昌大が、批判の的となった“再婚しない宣言”や「東出ガールズ」について言及している。
2020年1月に元妻で女優・杏と3人の子どもを裏切る不貞が発覚し、同8月に離婚を発表した東出。翌21年の秋頃より自給自足生活をスタートさせると、今年1月にはフジテレビ系「めざましテレビ」が東出の山暮らしを特集するとともに、彼の近所へ移住してきた3人の後輩女優(花林さん、さいとうなり、烏森まど)と仲睦まじく交流する様子が放送された。
その“東出ガールズ”の1人である花林さんと今年に入ってから交際が始まり、8月の再婚発表に至るが、5月の段階では、ABEMA配信の番組内で「娘たち、息子が大きくなった時に、『お父さんの所だったらいつでも来ていいよ』って言える親父でいたいんですよ。だから、新しい家庭を持つとかは全然考えてない」と、再婚しないことを宣言。言葉と行動が伴っていないと非難を浴びていた。こうした声に対して東出は、9月11日に配信された「現代ビジネス」のインタビューで、「まず前提として、僕の生き方は適宜変わっていく。万人と一緒です。一緒なんですけれども、この職業の特殊性ゆえ、僕の発言というのが記録として残るんですけれども、それはそれで、そういう職業だから」「僕の生き方に『あの時、言っていたことと違うじゃないか』って、そりゃそうよ。人なんだから。変わることもあるよ(笑)」などと持論を述べていた。
また、花林さん以外の2人の後輩女優に関して、「東出ガールズ」や「共同生活」といったメディアの表現に「そんなことは全然ない」「嘘」だと否定しつつ、「彼女たちを僕のプライベートな問題に巻き込んでしまったというのは、デマが出発点とはいえ、申し訳ないな、と思います」と少なからず罪悪感があることを認めている。
「発言の記録が残ってしまうという著名人ならではの苦悩はわかりますが、愛する子どもたちへの向き合い方までもが『適宜、変わる』ことに多くの人が違和感をおぼえるのは仕方のないところ。それが数年前のことならまだしも、わずか3カ月で変化したのですから、『万人と一緒』と開き直るのは都合が良すぎるという印象です」(女性誌ライター)と、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部