2024/9/17 09:24
『ドラマ』傷ひとつなく説得力に欠ける、内容素晴らしいだけに「違和感ですら悪目立ち」
9月12日に放送された松下奈緒主演の木曜21時ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系)第7話の転落シーンにツッコミが多くあがっている。
韓国の受験事情と経済格差を描いて大ヒットした、2018年のドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をリメイク。日本の金持ち街「スカイキャッスル」を舞台に、医者の夫を持つセレブ妻たちが子供の高校受験などをめぐって、壮絶かつ知略的なマウントバトルを繰り広げていく。
未久が高所から落下し、意識不明の状態で病院に救急搬送される事態が描かれた。
「コンクリートの地面めがけて転落したため、即死でもおかしくない状況。未久は頭部から大量の出血をする重症を負い、意識不明になりましたが、病院に到着するころには英世に『お父さん…』とかすかに声を上げ、英世の手に触れようとするなど、気力も体力も十分のように見えました。その上、未久の使用しているiPhoneは傷ひとつない状態。リアリティーを追及するなら、せめてスマホの画面はバキバキに割らないと説得力に欠けます」(ドラマライター)
ドラマとはいえ、強靭っぷりを発揮した未久とiPhoneに、視聴者からは《喋れるし、手も動くからすぐ復活しそう》《あの高さから落ちてまだ話せる未久の生命力すげぇと思うわ》《スマホ割れてなかったのも気になる…》などと、冷静にツッコミを入れる声が続出している。
未久を突き落とした犯人の考察でますます盛り上がりを見せる『スカイキャッスル』。内容が素晴らしいだけに、ささいな違和感ですら悪目立ちしてしまうというものだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部