来春『長寿番組』打ち切り報道「後釜」は中居正広(52)か羽鳥慎一(53)か
長寿バラエティー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)が、来春をもってついに放送を終了するかもしれない。
女性自身が報じたところによると、終了理由にはパリ五輪の女子やり投げ金メダリスト・北口榛花選手への和田アキ子による“トド発言”が大きく影響したという。
実際、TBSでもこの発言以降、番組終了の方向で調整が進められていたと出入りの制作会社幹部が明かす。
「TBSは『噂の!東京マガジン』をBSに移行したり、『サンデーモーニング』をリニューアルしたりと、次々と老舗番組の改革に着手している。『アッコにおまかせ!』に関しても、どこかで打ち切りにしないといけないという雰囲気は常々局内にあり、今回のトド発言でやっと踏ん切りがついた。局内では、すでに後番組のMCを誰がするのかに興味が向いている状況です」
『アッコにおまかせ!』はこの秋で40周年を迎える長寿番組だけに、視聴者としても“後釜”は気になるところだ。
ただ、番組はビートたけしが長くMCを務める『TVタックル』(テレビ朝日系)と視聴率争いを続けており、新番組にも和田クラスの大物を起用しないとボロ負けする可能性がある。
そこで、TBSが水面下でMCをオファーしているのが中居正広、そしてフリーアナウンサーの羽鳥慎一だという。
「政治経済の時事ネタを扱う『TVタックル』とは、新番組では真っ向勝負しない。中居さんがMCなら、豪華ゲストが登場するバラエティー番組路線で、ライトな視聴者を呼び込む作戦。日本テレビの『スクール革命!』がライバルになりそうですね。中居さんは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でTBSと長い付き合いがあるだけに確度はかなり高そうですが、もしダメなら羽鳥さんに声をかけ、情報バラエティー番組にするつもりだといいます」(民放関係者)
中居と羽鳥の二段構えで、新番組の準備を進める様子のTBSだが、最終的におまかせするのは誰になるのだろうかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部