第7話『木曜21時ドラマ』内容は素晴らしいが、転落シーンにツッコミ殺到
9月12日に放送された松下奈緒主演の木曜21時ドラマ『スカイキャッスル』( テレビ朝日系)第7話の転落シーンにツッコミが多くあがっている。
転落したのは、苦学生・山田未久(田牧そら)。主人公・浅見紗英(松下)の長女・瑠璃(新井美羽)の同級生で、紗英の夫・英世(田辺誠一)の実娘。いわゆる異母姉妹である。
勝ち誇ったかのように、家の中で好き勝手振る舞い始める未久。秘密をバラされたくない紗英はただただ看過するしか策がないが、何も知らない瑠璃は未久の横暴ぶりに「出来ることなら、この手で殺してやりたい」とまで憎むように。
次のシーンでは、未久が高所から落下し、意識不明の状態で病院に救急搬送される事態が描かれた。
「コンクリートの地面めがけて転落したため、即死でもおかしくない状況。未久は頭部から大量の出血をする重症を負い、意識不明になりましたが、病院に到着するころには英世に『お父さん…』とかすかに声を上げ、英世の手に触れようとするなど、気力も体力も十分のように見えました。その上、未久の使用しているiPhoneは傷ひとつない状態。リアリティーを追及するなら、せめてスマホの画面はバキバキに割らないと説得力に欠けます」(ドラマライター)
ドラマとはいえ、強靭っぷりを発揮した未久とiPhoneに、視聴者からは《喋れるし、手も動くからすぐ復活しそう》などと、冷静にツッコミを入れる声が続出している。
未久を突き落とした犯人の考察でますます盛り上がりを見せる『スカイキャッスル』。内容が素晴らしいだけに、ささいな違和感ですら悪目立ちしてしまうというものだと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部