女優(26)、丸刈りで出直し「不倫した過去は消せないが…」
12日、タレントのゆりやんレトリィバァ、俳優の唐田えりか、剛力彩芽が、都内で行われた動画配信サービス「Netflix」のオリジナルドラマシリーズ『極悪女王』(19日から世界配信)の完成報告会に参加した。
『極悪女王』は、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語をドラマ化した作品で、かねてから話題になっていた。ゆりやんがダンプ松本、唐田が長与千種、剛力がライオネス飛鳥を演じる。
3年前に行われたオーディションは、女子レスラー12人のどの役になるかわからないものだったと話した唐田。当時のマネージャーに「長与千種がいいと思う」というアドバイスをもらい、自ら長与のことを調べたそう。
長与のことを調べ知っていくうちに、「この方を演じたい」と思ったという。唐田は「どの役になるかわからなかったが、長与千種の役を取るという気持ちでオーディションに挑んだ」と振り返っている。
長与千種と言えば「髪切りデスマッチ」が真っ先に浮かぶ。丸刈りにすることが長与役の条件だったそうだが、唐田は「自分的には、そんなことよりも本当に長与千種という人間に魅力をすごく感じていたので。別にまた髪の毛は生えてくるし」などと強い決意を持って撮影に挑んだことを明かした。
「予告編見たけど素直に面白そうだと思った」
「予告編見ました。この作品にかけてるんだろうなという気合いみたいなものを感じました。正直これだけの演技が出来る女優さんだとは思ってなく少し見直してしまいました」
「リアルさを出すためとは言え俳優さんは大変ですね」
「不倫した過去は消せないが本気で女優という職業に向き合う彼女を応援したい」
「見たい人は見ればよく、見たくない人は見なくていいというスタンスでいいんじゃないか」
「正直、例の事件から好きにはなれませんでした。あのまま消えてしまうかと。叩かれても叩かれても辞めない。女優で生きていく、という強い意志がある。人間としてはわからないけれど、その根性は立派と思う」
「今の時代カツラやウィッグもありますが所詮は被り物。役柄を演じ切るために丸刈りにましてや女性でそこまでするのは相当な覚悟だと思います」
「撮影中にいろいろトラブルがあった作品だが、かなりいい出来だとも聞く。モデルとなったダンプ松本氏も絶賛の内容とのこと」
「Netflixだとギャラもテレビよりかなり良いと聞くし世界にも配信されるから注目されたら世界デビューも果たせる。だからこそやる気も出るのだろうなとは思う」
など期待の声も含め、さまざまな声が上がっているとエンタナビが報じた。
編集者:いまトピ編集部