2024/9/25 11:00
『ドラマ』視聴率9.5%「理解に苦しんだようだ」
Snow Manの目黒蓮主演ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)が9月23日に最終回を迎え、世帯平均視聴率は前話の7.8%から1.7ポイントジャンプアップして9.5%を記録した。
物語は、主人公の月岡夏(目黒)が、6年前の大学時代に付き合っていた恋人・南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分との娘・海(泉谷星奈)がいることを知るところから始まる。
最後に、水季からの手紙を読んだ夏。そこには「父親らしいことなんてできなくていいよ。ただ(海と)一緒にいて」などと綴られていた。
視聴者の感想としては「手紙は夏が父親として覚悟が決まったら渡してと(母の)朱音(大竹しのぶ)に託したものですが、夏と弥生さんの人生を狂わしたことが許せない」「結局このドラマは何を言いたかったのか、何を主張したかったのか全く分からなかった」「内緒で産んだはずなのに、結局は(夏に)海ちゃんの事をお願いしますみたいな…最後まで一貫性がなく、共感できる部分がなかったドラマ」など、ドラマの内容に対し理解に苦しんだようだ。
「水季の手紙が引っ掛かりました。結局、海を夏に任せるつもりでしたよね。ご都合よすぎじゃないですか。夏に育てさせる気満々だった。このドラマで、夏を演じた目黒は、体調を崩し同情もされましたが、バッシングされたこともあり散々でした」(テレビ誌ライター)
物語のみならず、出演者にも予期せぬハプニングが襲ったことも含め、後味の悪いドラマ…と感じた人が少なくなかったことは否めないのではないか。とアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部