2024/9/26 16:02

閉店ラッシュ「スピード閉店」純利益マイナス18億1,200万円で赤字が拡大

足

セブン&アイホールディングス傘下の株式会社シェルガーデンが運営する高級スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」。

このところ閉店ラッシュで、2024年になってから5店がクローズ。代官山店は23年12月にオープンしたものの24年7月に撤退するというスピード閉店です。さらに、2月には店名の由来にもなった本店、自由が丘店が閉業しています。

1966年に自由が丘で1号店をオープン後、店舗数を拡大。西武池袋本店のデパ地下をはじめ、そごうなど百貨店への出店が特徴です。しかし、近年はルミネやアトレなど駅ビルが中心になっています。

業績は非常に厳しく、24年2月期決算は純利益マイナス18億1,200万円で赤字が拡大。21年から慢性的な赤字状態で、その額も年々拡大していますとサイゾーウーマンは報じている。

閉店ラッシュの高級スーパー【ザ・ガーデン】、行ってわかった絶好調「成城石井」との大きな違い(2024/09/21 15:00)|サイゾーウーマン閉店ラッシュの高級スーパー【ザ・ガーデン】、行ってわかった絶好調「成城石井」との大きな違い(2024/09/21 15:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部