2024/9/28 13:00
大谷翔平、二刀流卒業か…
Amazonロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がMLB史上初の「50-50」(50本塁打&50盗塁)を達成した。
この前人未到の大記録が「二刀流」の復活にも影響してきそうだ。
しかし、心配な点もないわけではない。
右肘にメスを入れた昨年9月、「24年は打者専念、二刀流復活は25年」といわれていた。軽めではあるが、キャッチャーを座らせての投球練習も再開させている。
とはいえ、打者・大谷は来季以降も50-50を目指していかなければならない。投手との両立は不可能に近いだろう。
「シーズン前半、一部米メディアが『大谷が二刀流を辞める』と報じ、それが再注目されています」(前出・現地記者)
その一報を伝えたのは、「USAトゥデー」(5月12日付)。
「ドジャースから正式に要請されれば、大谷は投手を諦めてレギュラーの外野手になることに逆らわない。そうなる可能性が高い」
しかも同紙は、「大谷に近い2人の関係者が明かした」とまで記していた。
「同紙は米国で唯一の全国紙です。野球欄は30球団が平等に扱われ、特定の球団や選手が大きく扱われるのはごく稀なこと。その全国紙が『二刀流を辞める』とまで書いたので、その反響はかなり大きかったです」(同)
と、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部