ゴリ押し疑惑『月9ドラマ』イメージが違いすぎる、あまりのミスマッチに「大コケするのではないか」
10月7日スタートの月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)が大コケするのではないかとテレビ業界で話題になっている。
都戸利津氏の同名漫画を原作に、同局で人気を博した『ガリレオ』シリーズのスタッフが制作。鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬を鈴鹿央士、嘘を聞き分ける能力を持つ助手・浦部鹿乃子を松本穂香が演じる。
鈴鹿と松本が初共演&月9初主演ということもあり話題性はバツグンだが、それよりも不安要素が目立つ。
主演の2人に対しては、原作ファンからも「イメージが違いすぎる」とブーイングがあがっている。
松本は現在27歳だが、演じる鹿乃子は16歳。鈴鹿は24歳だが、左右馬は鹿乃子より年上の落ち着いた大人という設定である。
年齢だけでなくビジュアル面でも、鈴鹿はかわいい系、松本は10代には見えず、原作キャラとミスマッチだとケチがついている状況だ。
では、“イメージの違う”2人が、なぜ起用されたのか。キー局の編成担当が裏側を明かす。
「鈴鹿さんと松本さんのキャスティングに関して、フジテレビがそれぞれの所属事務所に忖度したのではないかとのウワサ。鈴鹿さんは広瀬すずさんが見つけた逸材とされ、広瀬姉妹と同じフォスターに所属しています。また、松本さんが所属するのは有村架純さんや戸田恵梨香さんを擁するフラーム。両事務所に所属する俳優は月9に縁が深く、フジテレビのドラマ班となじみがある。年齢設定もキャラも合っていないのは承知のうえで、両事務所が売り込みたい鈴鹿さんと松本さんを忖度でキャスティングしたのではないかといわれています」
ゴリ押し疑惑まで浮上してしまった『嘘解きレトリック』だが、鈴鹿と松本にはそれを吹き飛ばすような演技を期待したいと
編集者:いまトピ編集部