『ドラマ』これ完全に「DEATH NOTE」やん…公開から20年も経っているのに「完全にLだわ」「彼がLに転生した」
Amazon9月25日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』で、松山ケンイチが演じる最高裁判官・桂場等一郎がチョコレートを食べるシーンが話題になっている。
桂場は、第1週から登場し、主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)が法曹界に入ってから、ずっと成長を見守っている。この日の放送では、長年虐待をされてきた父親を殺害し、尊属殺を問われている斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の判決が下された。
閉廷後、長官室に戻った桂場は机の引き出しから板チョコレートを取り出し、パキッと割って一口。ひと仕事を終えたこと、この事件を持って定年退官することなどを考えているのか、額に手をあて、その甘さを味わうような表情を浮かべた。
「松山さんが甘いモノを食べる姿は、2006年公開の映画『DEATH NOTE』で演じた“L”を彷彿とさせるとして話題に。世界一の探偵であるLは、事件解決に頭を使うため、チョコレートやアメなど大量の糖分を常に摂取するキャラクター。これまで桂場は甘味処で団子を食べることはあっても、チョコレートを食べたのは今回が初めてとあって、大いに沸き立ちました」(ドラマライター)
放送時間にして約15秒の短いシーンだったものの、視聴者からは《チョコレートの持ち方、割り方が完全にLだわ》《彼がLに転生した…って想像もなんだか楽しい。頭脳明晰で正義感が強くて、なにより極度の甘党。共通点多い》《親指と人差し指で摘むかな?と思ったけど普通に食べたね》などと、指摘する声があがっている。
公開から20年が経とうとしている映画にも関わらず、こうしてLが話題になるとは…。松山の代表作の一つなのは間違いないだろうと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部