山口達也(52)への言葉が話題に
姉妹アイドルユニット・femme fatale(ファムファタール)の戦慄かなのと、交際相手とされるRepezen Foxx(レペゼンフォックス)の元メンバー・DJまるの“DV騒動”がファンから心配される中、思わぬ形でTOKIO・松岡昌宏の言葉が話題となっているようだ。
戦慄は9月27日、SNS上で彼氏から暴行を受けたと訴え、頬がはれ上がった自身の写真を投稿。この翌日、まるは暴行容疑で逮捕されたものの、戦慄が被害届を取り下げたため、30日に釈放されたという。
これを受け、Repezen Foxx(レペゼンフォックス)の元メンバーであるGINTA(旧芸名・DJ銀太)は10月2日、自身のXで経緯を説明。
まるの逮捕後、戦慄と連絡を取ったというGINTAは、《電話で話をした際にかなのさんに「僕がまるに怒るから被害届を取り下げる事ができないか」お聞きしたのは事実ですが、言葉も選びながら慎重に聞いたつもりです。その時はかなのさんから、取り下げることはできないと言われ「わかった。迷惑をかけてごめんね」と言って会話も終わったので、取り下げさせたというのは誤解です。それ以降、連絡はとっておりません》とつづり、自身が取り下げさせたわけではないと釈明した。
また、これに伴い、2018年にTOKIOの城島茂、国分太一、松岡、長瀬智也が行った謝罪会見が再注目される事態となっている。
同会見は、当時TOKIOのメンバーだった山口達也が女子高生に対する強制わいせつ罪で書類送検され、起訴猶予処分となったことに伴うものだが、この前月には山口が謝罪会見で「TOKIOに席があるなら戻りたい」と発言。
これについて、会見に登場した松岡は「山口の彼の甘ったれたあの意見は、いったいどこから生まれるものなのだろう、と正直、思いました」「甘えの根源が僕らTOKIOだったとしたら、これはあくまで自分の意見ですけども、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思います」と発言。
さらに、山口から土下座で謝られた際には、「正直、あなたは病気です。自分の置かれている立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれ」と、あえて突き放したことを明かしていた。
山口とまるではケースが異なるものの、現在ネット上では松岡とGINTAの対応を比較する声が相次いでおり、「本当の友情って、TOKIOみたいな関係だよね」「被害者に被害届を取り下げてくれって言うのは、仲間の幸せを本当の意味で考えてないのでは?」といった意見も一部見られる。
問題を起こした仲間への対応が議論されることとなった、今回の騒動。一方、femme fataleの公式Xは3日、戦慄が体調不良につき5日のイベント出演をキャンセルすると発表しており、ファンは気が気でなさそうだと日刊サイゾーは報じている。
編集者:いまトピ編集部