「フジテレビアナウンサー」ゴリ押しに賛否「狙いすぎ」
フジテレビ新人の上垣皓太朗アナウンサーが、入社半年で快進撃を続けている。早くも次期看板アナとして期待がかかるが、その並々ならぬ特別待遇に賛否の声が寄せられている。
上垣アナが脚光を浴びたのは、4月18日に放送された『FNS明石家さんまの推しアナGP』でのことだった。
今年の新人アナ4名が紹介されたのだが、さんまは23歳とは思えない上垣アナの落ち着きを見るなり、「入社15年目?」などと反応。共演者からも続々とイジられ、入社1カ月足らずで早くも全国的な知名度を獲得したのだった。
ここから快進撃が始まり、8月には新人として唯一『トークィーンズ』に出演し、先輩アナ3名と出演。9月26日放送の『アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP』にも出演し、いずれも年齢不相応の貫禄で強い個性を印象付けた。
「上垣アナは座右の銘を『関わらなければ路傍の人』と答えたほか、趣味は俳句、好きな音楽は昭和歌謡など、実年齢とのギャップキャラで番組内の話題を席巻。さんま、マツコ・デラックス、アンミカなど共演者の大物も虜にしています」(芸能ライター)
「癒し系」とウケもいいが…「ゴリ押し」と反発の声も
そして10月1日には、6日スタートの新番組『キャラビズジャーナル』で地上波レギュラー初のMCを務めることも決定。その勢いは留まるところを知らず、フジテレビがいかに期待しているかわかるだろう。
視聴者人気もじわじわと上昇中で、ソーシャルメディアには《癒し系だよね》《貫禄と守ってあげたい可愛らしさ、相反する良さがあるなんて心をかき乱されてしまう》《老け顔が注目されてるけど、声がいいんだよね》《新人だけど、昭和感がある良いアナウンサー》《三宅さん、軽部さんの系譜》などの声が相次いでおり、意外にも女性を中心に人気を集めている。
一方、新人アナとは思えない露出っぷりに《ちょっと出過ぎ 良いキャラだから潰さないで》《狙いすぎなんだよね》《こういう出し方しようと狙ってた通りになってて嫌》といった声も多い。
「上垣アナの同期は宮本真綾アナが夕方ニュース番組の取材記者、梶谷直史アナがスポーツ中継やBSの『プライムニュース』、高崎春アナが『めざましテレビ』のミニコーナーを月水や隔週で担当している程度。対する上垣アナは、初MCのほか『めざまし』内でも花形の天気やトレンドコーナー、『かまいたち』の不定期特番進行など、待遇の良さは明白です。新人のみならず、若手~中堅アナでも何枚も抜きん出た存在です」(同)
かつてアイドルアナを多数輩出していたフジテレビだが、ここ最近のトップアナはいない印象。注目を集める上垣アナに仕事を振るのは当然のことかもしれない。
と、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部