真田広之(63)、不倫していた過去「おしどり夫婦と呼ばれていた」
米テレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞で、ドラマシリーズ部門の主な賞を独占した『SHOGUN 将軍』。主演とプロデュースを務めた真田広之は世界から注目されている。
「日本ではディズニープラスで配信。さぞや、真田と関わった女性たちも喜んでいると思います」(芸能関係者)
最初に将軍に見そめられたのは、元妻の手塚理美(63)だった。
手塚が、真田と結婚したのは1990年。『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で共演した中井貴一がキューピッド役を果たしたといわれている。
男の子2人を授かり、おしどり夫婦と呼ばれたが、1997年に離婚した。
「真田と葉月里緒奈(49)の不倫が原因でした。葉月の真田に迫る勢いは、凄まじいものがありました」(芸能ライター・小松立志氏)1995年の映画『写楽』での共演がきっかけで不倫関係に陥った真田と葉月。
「ロケでフィリピンに滞在していた真田のもとを葉月が密かに訪れたのですが、その様子を女性誌がスクープしたのです」(ワイドショー関係者)
そこから芸能マスコミの追っかけの日々がスタートしたわけだが、“逃げの真田”に対して葉月の対応は堂々としたものだった。実は、鈴木京香(56)も真田に魅せられた女優の一人だ。
「かつて、堤真一と結婚寸前までいった話は有名ですが、最初の男は真田というのが、芸能界では定説なのです」(夕刊紙記者)
真田と鈴木は、1994年の映画『119』で出会った。
「京香は、真田の演劇論にすっかりハマってしまった。その後、堤との交際をはさんで、すでにアメリカに拠点を移していた真田を追っかけ、ロサンゼルスに住居を購入したこともありました」(同)
しかし、現在の真田は元妻の手塚と“よりを戻している”という。
「最近になって、手塚は年に数回、真田と家族一緒に食事するなど良好な関係が続いていることを明かしています」(女性誌記者)
単身、アメリカ・ハリウッドに渡り、映画やドラマの制作に打ち込んでいる真田を、手塚はリスペクトしている。
「嫌いで別れたわけじゃないので。恨みつらみもないですし、今は愛から尊敬に変わりましたね。とっても尊敬しています」真田と手塚が再接近したのは、俳優としての活動を始めた次男の手塚日南人(28)の存在が大きいとされる。
「これが、真田そっくりの超イケメンなんです。手塚も毎日、真田に会っている気分じゃないかな」(前出・芸能関係者)
日南人の写真をSNSにアップした手塚は、こんな夢もつづっていた。
「父親と共演してほしいですね。もちろん、わたしとも一緒にできたら」
自身の不倫が原因で別れた元妻から、ここまで慕われるとは、さすがは“将軍様”と言うほかない、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部