2024/10/9 17:42

99%の人が廃棄していた「あの果物のココにしかないダイエット成分」

ゴミ箱

8日放送の『カズレーザーと学ぶ』(日本テレビ系)で、すだちに隠された“じつはスゴい栄養素”について紹介され、ネットで話題を呼んでいるという。

この日の放送では「0円食材に眠る驚きのパワー」と題し、野菜のヘタや生卵のカラザなど、不要だと思われていた食材にこそ栄養素が詰まっているという事実を、広島大学医学部の堤理恵先生が解説したが、中でも出演者たちの興味が一気に高まったのが、ランキング1位として登場した「あの果物のココにしかないダイエット成分」という項目だったとのこと。

あの果物とは、この時期さんまの塩焼きなどに添える徳島名物の「すだち」。この皮にダイエットにも注目の栄養素が潜んでいるといい、番組調査では99%の人が皮を「食べない」と回答。

堤先生は、みかんの皮「陳皮」が漢方に使われている例を挙げつつ、果肉と皮は全く違う栄養成分が含まれていると説明。特にすだちの皮には、スダチチンという特有のポリフェノールが含まれており、脂肪を貯めにくくし、エネルギー代謝を活発化させる働きが期待できるという。

高肥満度の人を対象にすだちの皮が入ったエキスを摂取させたところ、脂肪量やウエスト幅が減少したという実験結果が明かされると、マヂカルラブリー・野田クリスタルは「(摂取時と非摂取時)同じ運動量でカロリーが燃えやすくなったってことなんですか?」と興味津々。

「運動せず食事にすだちの皮を加えただけ」とわかると、「えええ!? 生きているだけで!? いいことづくめ」と驚嘆していたと「Sirabee」が報じている。

99%の人が廃棄してた“すだちのアレ” スゴすぎる栄養成分にマヂラブ野田も「いいことづくめ」 – Sirabee99%の人が廃棄してた“すだちのアレ” スゴすぎる栄養成分にマヂラブ野田も「いいことづくめ」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部