「かつては大人気」12年ぶりに日本の『番組』に登場も、視聴者の視線は冷ややか
韓国出身タレントで、日本でも長年の活動を展開して大人気となり、7年前にカナダに移住――。これが誰のことか、わかるだろうか。
その人物が12年ぶりに日本のバラエティー番組に登場したのは、10月9日の「上田と女が吠える夜 2時間SP」(日本テレビ系)だった。
現在は芸能活動を休止して子育てに集中している…そう話すのは、あのユンソナだ。番組では、「(カナダでは)日本語を使う機会がない」と言いつつ、流暢な日本語で「家の前にホカホカの犬のフンを捨てられた」エピソードなどを明かし、笑いをとった。だが、日本の視聴者の視線は冷やかだ。というのも、
「日本で長く活動してさんざん稼いでおきながら、2006年に韓国人と結婚後、韓国に軸足を移していった際に反日的な発言をしたとされ、大ブーイングが起きました。日本の視聴者はその時の怒りを忘れていません。とはいえ、韓国では公の場での親日的な発言は難しい。母国愛が強いのは当然だし、実際に反日なわけでもないのですが…」(芸能記者)
不思議なのは、それだけ韓国愛が強いのに、カナダに移住したことだ。韓流ライターが解説する。
「7年前、ユンソナの長男が大手企業の会長の息子らと一緒になって、学校のイベントで同級生を殴ったり、洗剤の入った液体を飲ませようとしたことが発覚しました。それだけでも世間の怒りが爆発したのに、彼女は自分の子かわいさに、長男の弁解を熱心にしてしまった。それで韓国にはいられないほどのバッシングを受け、カナダへ『逃亡』したというのです」
現在は2人の子供を育てているが、子育てだけに満足しているタイプではない。6年前には開発に関わった化粧品を売り出し、日本の通販番組に出てアピールしたこともある。
今回のテレビ出演で、日本の視聴者が過去の反日騒動を忘れていたならば、また日本で活動を再開して稼ぎまくろう…そんな目論見があったのかどうか
編集者:いまトピ編集部