2024/10/12 11:28
『金曜ロードショー』大ヒット記録作品「約2年ぶりの放送」
10月11日午後9時より日本テレビ系『金曜ロードショー』枠で放送されるディズニー映画『塔の上のラプンツェル』。地上波放送は6回目で、最高視聴率は同枠で2020年5月に放送された4回目で、平均世帯14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、最低はやはり同枠で22年3月に放送された5回目の8.2%だった。
約2年半ぶりのテレビ放送とあって放送前から心待ちにしているファンも多いようだが、原作のグリム童話のストーリーを知っている人はどれだけいるだろうか。そこで、映画をより楽しむための予備知識として、原作との大きな違いを紹介する。
日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送される映画を楽しむための基礎知識、今週放送されるのは2010年公開のディズニーアニメ『塔の上のラプンツェル』だ。
本作が『ライオン・キング』(94)以来のヒットを記録、次いで12年の『シュガー・ラッシュ』、13年の『アナと雪の女王』と評価も興行も大成功の作品を連発し、低迷期を脱することに成功。『塔の上のラプンツェル』は10年代以降のディズニーアニメにとっての転換点となった作品である。
原作はグリム童話の『髪長姫』。残酷な内容で知られるグリム童話なので、ディズニー作品のメインターゲットであるお子様たちに受け入れられるよう、内容と登場人物は大幅に変えられている。
詳しくは日刊サイゾーがまとめている。
編集者:いまトピ編集部