2024/10/14 18:49

ダウンタウンの松本人志(61)、海外進出の提案も

松本人志Amazon

ダウンタウンの松本人志(61)が芸能活動を休止し、表舞台から姿を消してから10カ月が経とうとしている。

本来であれば、8月14日に第2回弁論準備手続きを行う予定だったが、なぜか直前になって期日が取り消され延期になった。

「最近になって、年内復帰に向けて和解の動きがあるとの一部女性誌による報道もありましたが、少なくとも文春側に和解を進める理由はありません」(スポーツ紙芸能記者)

松本をデビュー時から知る吉本興業の元最高幹部がこう語る。

「和解するにせよ、松本が勝訴するにせよ、彼がすぐテレビ界に復帰することは難しい。というのも、文春に書かれたスキャンダルは、お笑い界の頂点に立つ男としてはセコすぎて、ちょっと情けないものでしたから」

裁判で争われている“上納飲み会”の描写の中で話題となったのが、松本のシビアな金銭感覚だ。

飲み会のアテンド役と指摘されたお笑いタレント・たむらけんじは、終電のなくなった参加女性に「これぐらいあれば帰れるよね」と、タクシー代として3000円を手渡している。

「松本も、女性との性的行為には触れていません。彼はもう何十億円という大金を稼いでいるんですから、女性が納得いくお金を渡していれば文春に告発されることはなかったかもしれません」(元最高幹部)

前出の元最高幹部は「今後の松本は海外に目を向けた方がいいのではないか」とアドバイスする。

「すぐ テレビに戻るのが難しいのであれば、活動の場を海外に向ければいい。松本のお笑い企画は海外でも高く評価されていますからね。アメリカに活動拠点を移すなんていう方向性もアリですよ」(同)

例えば2016年から配信され、第13弾まで作られているAmazonプライム・ビデオのバラエティー企画『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』だ。

シリーズには、海外版ドキュメンタル『LOL:Last One Laughing』も含まれており、すでにスペイン、フランス、ブラジル、カナダ版などが作られ、番組フォーマットは約20カ国に輸出されている。

また、同じくAmazonプライム・ビデオで配信されている松本のバラエティー『FREEZE』も好評で、こちらもすでにポルトガル版が作られている。

「実は、文春報道が出るかなり前に、松本に活動拠点をアメリカに移したらどうかという話をしたことがあるんです。そのときは『まだ日本でお笑いについてやることがある』と渋ってましたが、状況は大きく変わりましたからね」(松本と親しいテレビ局関係者)

松本自身、海外での活動にまったく興味がないわけではなさそうだ。

「ロサンゼルスに拠点を移した真田広之は先月、米 テレビ界最高峰のエミー賞を受賞した。今度は松本の番ですよ。飲み会で女の子を集めていた1人、たむらけんじもアメリカに拠点を移していますから心強いでしょう」(業界消息筋)

と、週刊実話WEBが報じた。

松本人志「米国拠点」で海外進出か? 吉本興業の元最高幹部が本誌の取材で提案/サマリー|週刊実話WEB松本人志「米国拠点」で海外進出か? 吉本興業の元最高幹部が本誌の取材で提案/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部