真田(64)、離婚原因は『魔性の女』との不倫
米テレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞で、ドラマシリーズ部門の主な賞を独占した『SHOGUN 将軍』。主演とプロデュースを務めた真田広之は世界から注目されている。
「日本ではディズニープラスで配信。さぞや、真田と関わった女性たちも喜んでいると思います」(芸能関係者)
最初に将軍に見そめられたのは、元妻の手塚理美(63)だった。
中学1年生のときにユニチカ2代目マスコットガールとして鮮烈なデビューを飾った手塚は、1981年に写真集『少女だった』(小学館)を発売。世間を驚かせた。
翌年には、NHK朝の連続テレビ小説『ハイカラさん』のヒロインに抜擢され、一気にスターダムにのし上がった。
「これで“NHK御用達女優”になった手塚は、大河ドラマ『山河燃ゆ』(1984年)や『いのち』(1986年)にも起用されました」(プロダクション関係者)
そんな手塚が、真田と結婚したのは1990年。『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で共演した中井貴一がキューピッド役を果たしたといわれている。
男の子2人を授かり、おしどり夫婦と呼ばれたが、1997年に離婚した。
「真田と葉月里緒奈(49)の不倫が原因でした。葉月の真田に迫る勢いは、凄まじいものがありました」(芸能ライター・小松立志氏)
1995年の映画『写楽』での共演がきっかけで不倫関係に陥った真田と葉月。
「ロケでフィリピンに滞在していた真田のもとを葉月が密かに訪れたのですが、その様子を女性誌がスクープしたのです」(ワイドショー関係者)
そこから芸能マスコミの追っかけの日々がスタートしたわけだが、“逃げの真田”に対して葉月の対応は堂々としたものだった。
ある週刊誌のインタビューでは、こんな迷言を残している。
「私、好きな人に奥さんがいても気にしません」
「じゃ、(真田が)離婚して出会ったらよかったんですか? いま出会っちゃったらいけないんですか?」
以降、葉月は“魔性の女”と呼ばれることに。
「結局、真田とは結ばれず、マイナスイメージだけが残ってしまいました」(テレビ局関係者)
その後、葉月は1998年に寿司職人と結婚するも2カ月で離婚。2004年には別の男性と再婚し、同年11月には長女も生まれたが、2015年に離婚した、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部