『ドラマ』ヒットの秘策か、高い人気の理由は
アイドルグループ・timeleszの菊池風磨が主演を務めるドラマ『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)が、“ある理由”からネット上で高い人気を獲得している。
12日に第1話が放送されたが、見逃し配信での総再生数が120万回を突破。放送後には、Xのトレンドでドラマの関連ワードが上位にランクインした。
ドラマの感想も多く投稿されているが、中でも目を引くのが菊池の“セミオープン”についてのコメントだ。
菊池は第1話で、自宅でお風呂に入った後、セミオープンのまま愛犬をかわいがる姿を披露。このシーンに、視聴者が大興奮しているのだ。
「菊池は鍛え上げた筋肉美を誇り、これまでもドラマやバラエティー番組などでたびたび脱いでいる。今回のドラマでも菊池がセミオープンになる必要はない場面でしたが、制作サイドがサービスカットとして入れたんでしょう」(スポーツ紙記者)これまで、2021年放送の『イタイケに恋して』(読売テレビ・日本テレビ系)、2023年放送の『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)や『ウソ婚』(関西テレビ・フジテレビ系)などで脱いできた菊池。
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)では、放送コードギリギリの“フルオープン”を何度も見せている。
なぜ菊池はそこまで露出求められるのか、裏側をキー局の編成担当が明かす。
「ドラマスタッフの間で、菊池さんを脱がせるのがお約束になっている。菊池さんの脱ぎっぷりがよかった『隣の男はよく食べる』は、深夜ドラマなのにTVerのお気に入り数が55万人を超えることもありました。菊池さんが脱ぐことで女性視聴者を獲得できたり、見逃し配信で好成績をとれたり、ネットニュースで話題になったりする。なので、ストーリーに関係なくても、とりあえず菊池さんを脱がせるドラマが多いんです」
ドラマをヒットさせるべく、まさに一肌脱いでいる菊池。時代劇『水戸黄門』で由美かおるの入浴シーンが名物だったように、そのうち毎週菊池のセミオープンシーンが流れるようになるかもしれない、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部