『ドラマ』視聴率5.8%大幅ダウン、無理がある...数々の「棒演技」「本田翼の二の舞」か
Amazon反町隆史、杉野遥亮がW主演を務める『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系)が、視聴率で苦戦している。
8日放送の第1話は世帯視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とまずまずの成績だったが、15日放送の第2話では5.8%までダウン。
『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)で活躍した反町の刑事ドラマとして注目されていたが、このままではイマイチな結果に終わってしまいそうだ。
「反町さんは人情深く時代遅れな昭和型の刑事、杉野さんはクールな令和型の刑事を担当。相反する刑事がバディを組み、お蔵入りの未解決事件を解き明かすストーリーです。ただ、主人公となる2人の刑事には複雑な過去があり、分かりやすい設定ではないことが判明。『相棒』のような勧善懲悪のシンプルな刑事ドラマを期待していた視聴者が離脱して、大幅に視聴率がダウンしてしまいました」(民放関係者)
これからさらに視聴率を落とす可能性もありそうだが、演技がパッとせずに“評価”を落としている出演者もいるようだ。
それは、元乃木坂46の白石麻衣だ。
白石が演じるのは、元ヤンで勝ち気な性格の刑事・結城倫子。ヤクザ30人を組ごと病院送りにした過去があるとウワサされる武闘派刑事なのだが、アクションシーンに迫力がなく大げさすぎると視聴者からツッコミが入っている。
また、アイドル時代に清楚キャラで売っていただけに、そもそも元ヤンという設定に無理があるという指摘もあがっている。
このままだと、数々の“棒演技”を披露し、めっきりドラマ出演が少なくなった本田翼の二の舞になると心配するテレビ関係者もいるという。「これまで多くのドラマに出演してきた白石さんですが、どの役も演技が平板で面白みがない。演技を勉強するために、舞台に挑戦したほうがいいという声も出ています。同じく乃木坂出身の生田絵梨花さんは、舞台を経験して演技の幅が広がりましたからね。それに、timelesz・菊池風磨さんとの熱愛報道の影響でファン離れも起きている。なんとか手を打たないと人気が低迷するかもしれません」(同)と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部