139店舗『チェーン店』期間限定メニュー「限定全店合計5万食」ほぼ満員の状態
Amazonアフターコロナでも客足が戻らないレストランチェーンも多い中、ステーキ&ハンバーグレストランチェーン「ブロンコビリー」の業績が好調だとか。その理由を探るため、数量限定のランチメニューを食べてきました!
※2024年6月4日公開の記事を再編集しています。
※商品情報は2024年6月4日公開時点のものです。
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東海地方を中心に全国に直営店139店舗(2024年4月1日現在)を展開するブロンコビリー。運営するカビ式外社ブロンコビリーの2023年12月期の売上は233億7,700万円で、創業45周年を迎えた同年は過去最高の売上高を達成したといいます。
「日本経済新聞」2024年10月18日付けの記事によれば、24年1〜9月期の連結決算の売上高は前年同期比14%増の199億円、純利益が86%増の13億円。好調の要因は、7月に一部ランチメニューの値上げしたことや、割引クーポンなどを入れた福袋を販売し、リピーターを増やしたことだとか。なお、4月にとんかつ店チェーン「かつひろ」を買収したのことも増収効果があったといいます。
愛知県名古屋発祥のブロンコビリーですが、今後、全国展開を加速すると報じられいます。12月をめどに北関東に進出、出店ペースも今後は年10店舗(23年は6店舗)に引き上げるそう。
そんなブロンコビリーの主力商品は、炭火で焼いたステーキや名物の「炭焼きがんこハンバーグ」、そして色とりどりの創作サラダや季節のデザートが並ぶサラダバー。
そして期間限定メニューも人気ですが、5月17日より全店合計5万食限定のランチメニュー「ラザニアチーズハンバーグランチ」(1,628円)を提供中。
ネット上は「ビジュアルのインパクトがすごい」との口コミが散見されますが、そんなにすごいのでしょうか? 気になって仕方ないので、早速ブロンコビリーに向かいます!
今回、5万食限定の「ラザニアチーズハンバーグランチ」をいただきましたが、ほかの店ではなかなか味わえないエンタメ性に長けた商品で、食べていてワクワクしました。
ただ、味は全体的にまろやかなので、「パンチが足りない」と感じてしまう人もいるかも。そんな時は、卓上の岩塩や黒コショウで味を調整することをおすすめします。
また、今回は週末のランチタイムに訪れましたが、午前中から家族連れの客がひっきりなしに訪れていました。あのペースなら、おそらく正午前にはほぼ満員の状態になっていたことでしょう。
この光景だけでも、“週末の家族団らんの場”にブロンコビリーを選ぶ人が多いのは一目瞭然。その理由の一つとしては、キッズメニューのコスパの良さや、子ども向けサービスの充実ぶりが挙げられそうです。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部