『ドラマ』11.0%、かなり好調「『ドクターX』を超えるか」
岡田将生が主演を務め、ベテラン俳優の中井貴一とタッグを組むドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第2話が10月24日に放送され、世帯平均視聴率は11.0%。同局の人気ドラマ「相棒」に続き、2ケタ台をキープした。
この第2話で注目されたのは、那須田歩(岡田)が働く「西東京総合病院」に入院してきた二宮正男という登場人物だ。大手商社に勤める会社員で、切除可能なガンを患っている。手術をすれば早期退院できるにもかかわらず、なぜか手術をかたくなに拒否し、入院が長引く抗がん剤治療を希望している。
二宮を演じているのは、井上祐貴。9月末で最終回を迎えた朝ドラ「虎に翼」(NHK)で、主人公・寅子と事実婚をした岡田演じる星航一の息子・朋一を演じていた俳優だ。
井上が登場すると視聴者からは「朝ドラで親子だった2人だ!」「今日の患者さん、虎に翼の朋一だ」「虎翼の2人が出てるー!」などの声が飛び交った。
「今作には、ボーっとした新米ナースの中村柚子役を、『虎に翼』で寅子の義姉・花江を演じた森田望智がキャスティングされています。『虎に翼』で岡田演じる星航一と直接関わりのあった森田に続き、井上までもが出演したことに、虎翼ファンは歓喜の声を挙げていました。井上自身も撮影中の岡田とのツーショット写真を自身のインスタグラムに掲載し『お父さんではなくナースな岡田さんと 嬉しいなあ』とコメントし、再共演を喜んでいるようでした」(テレビ誌ライター)
視聴率も好調な「ザ・トラベルナース」。脚本家は、「ドクターX」の中園ミホ氏。この勢いでいけば、「ドクターX」を超える日も近いかもしれない、とアサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部