2024/10/26 18:00

なぜ?『羽鳥慎一モーニングショー』批判殺到「モザイクかける人を間違ってないか」

羽鳥慎一

今年8月以降、関東で相次いで発生している強盗事件。その数は少なくとも14件にのぼり、30人以上の逮捕者を出している。逮捕者の多くは「指示役」から強盗を指示された「実行役」だが、ここにきて「下見役」の存在がクローズアップされている。

10月24日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」では、下見役を見られる不審者の映像を公開した。同局の松岡朱里アナウンサーが「福岡市早良区で今月に入り、不審な男による住宅への訪問が相次いでいます。警察は何らかの犯行の下見をした可能性があると見て注意を呼び掛けています」とアナウンスすると、現場で記録された防犯カメラの映像が映し出された。

 不審な男は大手通信会社の社員を名乗っていたようだが、カジュアルな服装で、背中にリュックを背負っている。また、家を留守にする時間を尋ねてくるなど、不審な点が多く、社員証の提示も拒否。この地区では同じような相談が10件ほど寄せられており、警察は「犯行の下見の可能性がある」として注意を呼び掛けているという。

「番組で公開した防犯カメラの映像には不審者の姿が捉えられていましたが、顔には大きくボカシが入っていました。一方、訪問を受けた側の住民には何の加工もなく、顔がまるだしの状態。画面には『視聴者提供』と表示されていたので、善意で防犯カメラの映像を提供した“当事者”かもしれませんが、強盗の下見に来た可能性がある男の顔を隠して、住民の顔をそのまま流したことに、多くの視聴者が違和感を抱いた様子。ネット上では『モザイクかける人を間違ってないか』『なぜ住民の顔にモザイクしないの? 危険でしょ』『下見役の顔を公開しろよ』などと批判コメントが殺到していました」(メディア誌ライター)

と、アサ芸ビズが報じた

強盗の下見!? 不審男の顔に「ボカシ」で「モーニングショー」に批判殺到  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ強盗の下見!? 不審男の顔に「ボカシ」で「モーニングショー」に批判殺到 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部