激ヤセ説『ドラマ』撮影2日後には降板が発表され...
女優Sが体調不良のため主演ドラマを降板したのは昨年のことだった。
「撮影初日に姿を見せたものの、その日のうちに体調不良の申し出があり、2日後には降板が発表された。病名や経過などは一切伏せられていたが、長期入院や手術などは受けていなかったそうです」(芸能関係者)
休養中は、交際10年以上になる恋人の俳優Hが生活をサポートしていた。
「Sの自宅へ毎日のように通い、買い物や愛犬の散歩を手伝っていた。 Sの近況を取材しようと、連日のように自宅周辺を訪れていた報道陣も、目撃するのはHの姿ばかりだったといいます」(カメラマン)
恋人の献身のおかげで、Sは今年に入ってから仕事を再開。復帰作に選んだのは、5年前に放送された連続ドラマの映画版と続編となるスペシャルドラマだ。
この時、Sは公式インスタグラムで復帰を報告。ショートカットにイメチェンして、ますます美貌に磨きがかかっていた。何より元気な姿にファンは喜んだ。
「それはファンだけではなかったはず。復帰作の主演俳優Kはスケジュールを調整してSを待っていたほどですから。その期待に応えるべく、Sも健康管理に細心の注意を払い、休養前までは行きつけのイタリアンや割烹料理店などへ1人で訪れることもあったが、今は好きなお酒は控えて、自炊することが多くなったとか」(前出・芸能関係者)
9月には、国際映画祭出席のため海外を訪れるなど、Sの女優業は順調に進んでいるかのように見えたのだが‥‥。
「海外でのSを見て、復帰してからは、さらにほっそりとしたんじゃないか」
と業界で「激ヤセ説」がささやかれ出したのだ。一部、芸能マスコミも察知して、水面下で痩せた理由を探り始めていた。
「実は海外へ行く寸前まで、別の映画を撮影していたんです」
と話す広告代理店関係者によれば、Sが撮影に参加していた作品は、若くして病魔と闘ったプロ野球選手の生涯を描いた映画だという。こう続ける。「Sは選手の母親役です。公開は来年の予定ですが、クランクアップしたのは9月上旬。春に復帰してからは、立て続けに映画の撮影に臨んでいたことになります。現場では、疲れた様子も見せず、共演者やスタッフにも気を遣わせないように、逆に気配りを見せていました。作品では闘病中の息子を支えて、励ます役どころでした。その役柄に、のめり込んだせいか、Sは日に日にやつれていったそうです」(前出・広告代理店関係者)
Sにとっては、休養中の不安と焦り、悔しさが重なったのだろうか─とアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部