イベントが中止に、ファン怒りも「中止は仕方ない」
28日発売の写真集『かもしれない』の刊行記念イベントが開催される予定だった29日。しかし版元の宝島社は、28日夜の暴行事件を受け、中止を決定した。
これに関連して「小嶋陽菜写真集【公式】」アカウントは、「(お渡し会)イベント終了後、会場を出て警備員とスタッフと移動中の小嶋さんが、物陰より飛び出してきた男と接触し、転倒しました」と経緯を説明。
「小嶋さんに怪我はありませんでしたが、万全を期して本日のイベントは中止いたします」「楽しみにしていただいていた皆様には申し訳ございません」とつづった。
暴行容疑で逮捕されたのは、外国籍の40代の男。28日午後9時すぎ、東京都渋谷区のスクランブル交差点近くの路上で小嶋に抱き着き、押し倒した疑いが持たれている。
公式アカウントの発表文にあるとおり、小嶋に怪我はなかったものの、2014年のAKB48握手会襲撃事件を思い出す声などもあり、発売記念イベントの開催に懸念の声が上がっていた。
そんな矢先の、同社によるイベント中止の判断。投稿には「状況を考えれば中止は仕方ない」「その判断で正解だと思います」「その後の危険性を考えれば、当然の決定だと思う」といった声のほか、「本人が一番つらいだろう」「心身のケアを第一優先に」「元気なにゃん様に会えたほうがいい」といった声が。
一方で、やはりイベントを楽しみにしていたファンも多く「分かってはいたけど、ショックはデカい…」「たった1人の人間のせいで、みんなの楽しみが奪われる」「こじはるは無事でなによりだ…ただイベントは行きたかった」とのコメントも多く寄せられていたと、sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部