電撃発表を経て「あまり注目されていない」13日放送『人気番組』は視聴率13.5%を記録「数字を持ってる男」
Amazon今月、手越祐也が加入を発表した13人組バンド&ボーイズグループ・XY(エックスワイ)の密着番組『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X SEASON2』(日本テレビ系、以下『YSPX2』)が10月29日深夜24時59分よりスタート。初回では手越加入の裏側に密着したが、業界内では「日テレが期待していたほどの反響はなかったのでは?」と指摘する声もあるようだ。
XYは、日本テレビとプロデューサーのYOSHIKIがタッグを組んだボーイズグループ発掘オーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』から誕生。
昨年6月にデジタルシングル「Crazy Love」でメジャーデビューして以降、ライブハウスを中心に活動してきた中、今月、手越の加入が電撃発表され、ネット上のXYファンから困惑の声が相次いだ。
「13日放送の同局『世界の果てまでイッテQ!』で4年ぶりに地上波バラエティ復帰を果たした手越ですが、28日放送の同局情報番組『DayDay.』にも、約1時間半にわたり生出演。翌日深夜から放送される密着番組を宣伝してしました。また、同日同局で行われた社長定例会見では、澤桂一常務が手越の加入により『これからのXYが大きく羽ばたく起爆材になるのでは』とコメント。要は、まだいまいちブレークに至っていないXYを、日テレとしても手越をプッシュする形でグループごと押し上げたいということでしょう」(芸能記者)
そんな手越の加入に密着していた『YSPX2』の初回では、YOSHIKIサイドが手越にオファーしたのは5月だったことが判明。
「ただ、『YSPX2』で明かされたメンバーの反応などについては、残念ながらあまり注目されている印象を受けません。手越のXY加入発表時は大きな話題になりましたが、その後、XY公式SNSのフォロワー数やYouTubeのチャンネル登録者数は大きな変化が見られませんし、結局、世間の大多数が興味を持っているのはバラエティタレントやテレビアイドルとしての手越ということでしょう」(同)
13日放送の『イッテQ!』は平均世帯視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人9.8%で同番組年間最高を達成し、「数字を持ってる男」と話題の手越。そんな人気ぶりをXYでも発揮できるだろうか。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部