10月30日『ミヤネ屋』宮根誠司、ブーイング殺到「イヤミったらしいな」
10月30日、東京・赤坂御苑で開かれた天皇・皇后両陛下主催の秋の園遊会。同日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では速報で報じたが、司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司が誤解を与えかねない発言で、一部視聴者を刺激したようだ。
秋の園遊会では、パリ五輪・パラリンピックの金メダリストら1900人が招待された。番組では、皇室ジャーナリストの近重幸哉氏をスタジオに招き、VTRで陸上女子やり投げの北口榛花選手、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手、体操男子団体メンバーらの金メダリストと両陛下が歓談した様子を放送した。
両陛下は北口選手との歓談では「1投目は難しいですか?」「チェコ流の投げ方はありますか?」「やりの重さは?」などと、突っ込んだ内容を質問。カメラがスタジオに切り替わると、宮根は「近重さん、北口選手とは結構長くお話になっていました。相当詳しいですね」と両陛下のやり投げに対する知識に脱帽。
続く阿部選手との歓談でも、両陛下はいくつも質問。それに対して宮根は「近重さん、両陛下のお話の時間、長いですね」と感心しきりだった。
宮根としては、両陛下はスポーツの知識が豊富で、歓談でもたっぷりの時間を取ってお話をされていることを称賛していたように見える。
「しかし、一部視聴者の見方は違いました。ネット上では《天皇・皇后両陛下に対して「話が長い」って…》、《「話が長い」って、ちょっとイジってないか?》イヤミったらしいな》などと、〝話が長い〟〝インタビューみたい〟と言ったことに対するブーイングが殺到したんです。もちろん宮根に悪気はないと思われますが、普段の放送から宮根も話が長かったり人の話を遮ったりするなどして、一部の視聴者から突っ込まれていますからね(笑)。人のことは言えるわけもなく、しかも相手が両陛下だったことから指摘が出たのでしょう」(テレビ誌ライター)
と、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部