NHKの「身体検査」あまりにも甘すぎたか
放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈をめぐり、パワハラが原因でマネジャーが次々と辞めていると、「週刊文春」が報じている。
同ドラマは、橋本演じる平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティー」。橋本の地元・福岡が舞台とあって、橋本は博多弁のセリフでギャル役を演じ、主題歌にはB’zの「イルミネーション」が起用されるなど、かなり力が入っているのだが…。
「オーディションではなく、NHKのオファーで橋本が起用されたのですが、肝心の内容が朝ドラの視聴者離れを招いています。平均世帯視聴率は、朝ドラではありえないワースト12%台を記録するなど、大苦戦中ですね」(テレビ誌記者)
先ごろ、橋本が大みそかの「NHK紅白歌合戦」で、3年連続の司会を務めることが発表され、それによりB'zの初出場が囁かれるなど、盛り上がる中でのスキャンダル報道。
それによれば10月中旬、橋本が出演する映画「キングダム」の続編の撮影で山口県に滞在中、すでに交際が報じられている中川大志がわざわざ現地を訪れて「密会&お泊まり」。だが、それだけでは済まなかった。
仕事が忙しくなるにつれ、そのはけ口となったのが、歴代のマネジャーだ。複数の事務所関係者の証言によると、橋本による壮絶パワハラが原因で、これまでに少なくとも8人のマネージャーが退職したというから驚きだ。
所属事務所の社長はこれを否定したが、わずか1日で辞めたマネージャーもいるため、すぐに代わりを用意できるよう、現場マネージャー候補を複数人採用して「ストック」していたのだと。辞める時には、橋本のパワハラが原因にもかかわらず、社長の方針で会社側から自己都合退職を求められるというから、ブラック企業そのものである。
「おむすび」の撮影現場は、橋本がマネージャーへパワハラを繰り広げることもあってピリピリムードが漂い、橋本の姉役の仲里依紗への主役交代を望む声が上がっているという。
「さすがに、これでヒロイン交代ということはなさそうです。とはいえ、橋本はあのガーシー氏がYouTubeチャンネルや有料オンラインサロンで、かなりの酒乱で遊び人であることを暴露している。さらに今回、明らかになったマネージャーへのパワハラなど、NHKの『身体検査』があまりにも甘すぎました」(芸能記者)
どうやら今後、「おむすび」の視聴率がハネ上がる可能性は消えてしまったようであるとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部