2024/11/9 09:15
『ドラマ』視聴率11.0%を記録「視聴者は疑問を呈していた」
岡田将生が主演を務め、ベテラン俳優・中井貴一とのコンビが好評のドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第4話が11月7日に放送され、世帯平均視聴率は11.0%を記録した。
今回フォーカスされたのは「モンスターペイシェント」通称モンペ。いわゆるクレーマーの患者・四谷純子(西尾まり)が入院してくる。その標的になったのは、新米看護師の中村柚子(森田望智)。採血が下手だとか、出血が止まらなくなっただのと大声で文句を放ち、他の患者から疎まれていた。
「那須田は怒りを自分に向けることによって、斉藤が治療に前向きになればそれでいいと、めでたし、めでたしで終わりました。ですが、ネット上に那須田の悪評は残ります。ドラマだからハッピーエンドですが、実社会なら、大問題。このあたりのフォローがなく、視聴者からも『斉藤さん、歩ちゃんに謝らずに退院したんかい?』『ええ話におさめていいものか?あんなに人前で騒いでおいてさ。風評被害大きいよ』など疑問を呈していましたね」(テレビ誌ライター)
ドラマとはいえ、ネットへの投稿は“デジタルタトゥー”化することも忘れてはならない。とアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部