『相棒』あと数年で終了か
Amazon2012年に放送がスタートした『ドクターX』シリーズ(テレビ朝日系)が、ついに劇場版で完結するという。
米倉涼子が主演を務め、高視聴率を記録した同シリーズは、「テレ朝の天皇」と呼ばれる早河洋会長が最も力を入れていた作品といわれ、「あと10年は続けたい」と話していたといわれているが、米倉が体調不良により長期の撮影に耐えられなくなり、あえなく終了することに。12月6日に公開される映画『劇場版ドクターX』で、12年間にわたるシリーズが終結するとのこと。
看板ドラマを失うことになるテレ朝だが、もう1つの高視聴率ドラマの終了もウワサされているといい、
「水谷豊さんが主演する『相棒』ですよ。現在、『相棒season23』が放送されているが、水谷さんは72歳で、明らかに老いが見られる。相棒の寺脇康文さんも62歳ですから、2人とも元気だとはいえ、アクションもある刑事ドラマは厳しいという声が出ている。『相棒』は水谷さんがいなければ成立しませんから、あと数年で終了するといわれています」(民放関係者)
という。
高視聴率ドラマが相次いで終わってしまいそうなテレ朝だが、そんな中、テレ朝では、新たなヒットドラマを生み出すプロジェクトが進行中だという。
「他局に先駆けて、芦田愛菜さんを女優として開花させたいもよう。芦田さんは、テレ朝で冠番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に出演しており、他局より関係性が深い。芦田さんを主演として、シリーズ化できるドラマを制作するため、局内で精鋭部隊が集められている。来年には試作版の放送を行い、芦田さんが大学を卒業するタイミングで、ドラマをシリーズ化していくつもりのようです」(民放関係者)
成人してからは、目立った主演作がない芦田。テレ朝とタッグを組むのは悪くない話かもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部