2016年12月に芸能界を引退『相棒』が本格的な復帰作になりそう
かつて俳優として活躍した成宮寛貴が、ついに復活するようだ。
成宮は、2016年12月に写真週刊誌『FRIDAY』で違法○物使用の疑いを報道され、全面否定しながらも芸能界を引退。マスコミから逃げるように海外に移住し、アパレル・化粧品事業を展開していた。
芸能界復帰が発表されたのは11月4日、大阪のボートレース住之江で行われたトークショーに出演したときのこと。「8年ぶりに俳優の仕事を再開しました」と報告し、ドラマの撮影をしていることを明かした。
「突然の復帰に、テレビ局関係者も驚いています。成宮さんは演技力があり、復帰を待っていたファンも多く、ドラマで起用すれば話題性バツグン。ただ、一連のスキャンダルについてしっかり対処せず、逃げるように引退した印象がある。スポンサー受けがいいとはいえないので、各局は成宮さんの起用について頭を悩ませています」(民放関係者)
そんな成宮に対して、民放テレビ局の中で唯一オファーをしているのがテレビ朝日だという。
成宮は、テレビ朝日の看板ドラマ『相棒』に甲斐享役で長く出演。そこで、関連作品で本格的に俳優復帰させようと画策しているのだとか。
「『週刊女性』によると、現在撮影しているという成宮の復帰ドラマは、来年春ごろにABEMAで配信される『死ぬほど愛して』だといいます。『相棒』シリーズは、主演する水谷豊さんの高齢化もあり、あと数年でシリーズが完結するともっぱら。テレ朝は一儲けするため、劇場版の新作を制作するとのウワサです。撮影は来年のようですが、その作品には歴代の“相棒”を終結させる予定。成宮さんも出演するようで、これが本格的な復帰作になりそうです。ABEMAはテレ朝の関連会社なので、ひとまず配信ドラマで視聴者の反応を確かめようとしているのでしょう」(同)
今年放送された『相棒season22元日スペシャル』で、成宮が登場する過去のシーンが放送され、復帰待望論がでたばかり。また成宮の“相棒”を見られる日はくるのだろうかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部