オワコン化『旅番組』完全にクビ「とにかくうるさい」人気はガタ落ちだが、しばらくこのままか
毎週日曜12時から放送されている散歩番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)が、“オワコン化”しているようだ。
2018年から放送が開始され、2023年4月にハライチ・澤部佑からハナコにMCが交代。秋山寛貴、岡部大、菊田竜大の3人とゲスト1~2人が出演する形で、今年10月まで続いてきたが、現在は岡部だけが出演している。
「ハナコに代わってから、同番組の人気はガタ落ち。ネット上で《3人MCはごちゃごちゃして見にくい》《菊田がとにかくうるさい》といった声が続出したからか、岡部だけがロケを担当。秋山はナレーションの一部と別に必要のないイラストを担当し、菊田は完全にクビとなりました」(芸能ライター)
これで視聴者の不満は解消されたかと思いきや、新たな問題が発生しているようで…。
「とにかく岡部がつまらないんです。中背中肉、坊主という“ジェネリック澤部”とでもいったビジュアルですが、ゲストとのトークは広がらず、イジりイジられで笑いを取ろうともしない。岡部単体での起用になってから1カ月経とうとしていますが、今後面白くなる気配はなく、番組スタッフもどうしたらいいか頭を抱えていることでしょう」(同)
打ち切りになってもおかしくなさそうだが、“大人の事情”でそれは難しいのだという。
「ハライチもハナコも、渡辺プロダクション(ナベプロ)の芸能プロダクション部門を担うワタナベエンターテインメントの所属。同社の社長は、ナベプロ創業者の渡辺晋・美佐夫妻の長女・渡辺ミキ氏、会長はミキ氏の夫で元フジテレビプロデューサーの吉田正樹氏です。同社とフジテレビは蜜月関係にあるため、簡単にタレントを降板させられないはず。しばらくこのままハナコがMCを務めるのでは」(同)
何も手を打たなければ、視聴者はどんどん離れてしまいそうだが…。澤部に戻ってきてもらうのがベストかもしれないと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部