2024/11/13 19:52

『第6話』キスシーンでヒロインがピンボケの訳は...

びっくり

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)も第6話。

 初回の冒頭でプロデビュー後のほこ美ちゃん(奈緒)がサウスポーのスタンスで戦っていて、その後、入門したジムでは右構えで練習していたので、ボクシングがモチーフのドラマなのにずいぶんいい加減なんだなと思っていたんですが、今回、ちゃんとこだわって作っていたことが分かりました。

 正式に付き合うことになりました、とかいう段取りもそうですし、いざ海里くんが素直になってみると、アラサーの男女によるラブストーリーとしてはずいぶんヒネリのないドラマになったな、という印象です。ほこ美ちゃんはもとより直情的すぎるし、海里くんは闇が深かった分だけ、きれいに光堕ちしすぎてる。今後、そういう2人を、ほこ美の同僚である撫ちゃん(玉井詩織)や海里くんの同居人・悟がジャマしていくことになることが予想されますが、それってなんか普通だよなと思っちゃう。

 でも、それでいいんでしょうね。前回も言ったけど、これは基本的には玉森裕太をよく見せるためのアイドルドラマという側面が強いのでしょう。最後のキスシーン、奈緒さんより玉森くんのアゴのラインが強調される画角でしたし、唇が離れた瞬間も奈緒さんピンボケで玉森アップでしたからね。

 それを見せられて楽しいかどうかはまあ別として、今後も主にボクヲタ視点から見ていく感じになると思います。はい。と日刊サイゾーは報じた。

【24年秋ドラマ】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第6話 キスシーンで「ヒロイン奈緒がピンボケ」の意味|日刊サイゾー 【24年秋ドラマ】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第6話 キスシーンで「ヒロイン奈緒がピンボケ」の意味|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部