『紅白司会』降板危機か「自覚に欠ける」
NHK紅白歌合戦の司会に2年連続で選ばれ、現在放送中の朝の連続テレビ小説『おむすび』のヒロインを務めている橋本環奈(25)に、パワハラ疑惑が持ち上がったという。
10月31日発売の週刊文春が『壮絶パワハラ&公園キスin下関』というタイトルの記事を掲載したことで、橋本の紅白司会が危ぶまれているようだ。
同誌では、撮影現場でマネジャーがドリンクや日傘を差し出すタイミングを間違えたりすると、橋本から叱責を受けたなどのエピソードを交え、これまでにパワハラが原因で8人のマネジャーが退職と報じているが、文春砲に対して所属事務所社長のI氏は「記事にありました弊社所属女優橋本環奈のパワハラ発言に関した内容について事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します」と反論文を即日、同社ホームページに掲載。
「反論は長文ですが、要するに事務所スタッフへのパワハラ疑惑は環奈ではなく、I社長だったとも受け取れます」(女性誌記者)
橋本は小学校3年生だった2007年に「テレビに出たい」という思いから、母親に頼んで地元・福岡の芸能事務所に所属。アイドルグループで活動していたが、2014年1月に現在の事務所と業務提携したといい、中堅プロマネジャーは
「橋本は2013年に『奇跡の1枚』と呼ばれる写真が拡散してブレークしていましたからね。福岡の事務所も環奈を手放したくなかったはず。I氏との間でかなりの移籍トラブルがあったとささやかれました」
と語る。
アイドルグループ時代の橋本のプロモーションを担当していたのは吉本興業だったが、
「I氏は『ⅩJAPANのYOSHIKIのボディーガードみたいなことをやっていた』と言っていましたが、彼は話を盛ることが多いので真相は分かりません。今回の文春報道で、I氏自身がパワハラをしていたならば、退任するか、それとも橋本が他の事務所に移籍しないとダメージは払拭できないでしょう」(I氏を知るお笑い関係者)
とのこと。
ただ、もう一つの“キスin下関”については証拠写真があるだけに否定しようもないようで、ドラマ関係者は
「キスの相手は、交際中とされる俳優の中川大志(26)さんです。山口県での映画撮影の合間に、中川さんと下関のビジネスホテルに泊まり、公園でのキスを撮られた。橋本さんは朝ドラでヒロインを演じている最中なのにね。放送期間中の“男関係発覚”はご法度の朝ドラヒロインとして自覚に欠けます。若いラブラブカップルとはいえ、ワキが甘すぎますよ。事と次第によっては紅白司会にも影響を及ぼすでしょう」
と話していると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部